@article{oai:seijo.repo.nii.ac.jp:00003610, author = {青木, 幹喜}, issue = {2}, journal = {成城大学社会イノベーション研究, Seijo University, Social innovation studies}, month = {Oct}, note = {P(論文), 本稿では、最近注目されているエンパワリング・リーダーシップの効果を、主要な文献を用い検討してみた。従業員を支援し、従業員が自律的に行動できるようにするエンパワリング・リーダーシップは、各企業による持続的競争優位の獲得・維持の視点からも、注目されるようになってきた。しかし、実務的にも理論的にも、その必要性が強調されるようになったエンパワリング・リーダーシップが、本当に効果をもたらすのかを、実証的に明らかにした研究はあまり多くない。 そこで、最近発表されているエンパワリング・リーダーシップの理論的・実証的研究を精査し、その効果を確認したのが本論文である。文献をサーベイした結果、エンパワリング・リーダーシップは様々な成果に対して直接的にではなく、間接的に影響を与えることがわかった。また、チームレベルでのエンパワリング・リーダーシップは、時間軸を導入してみると、短期的には効果をもたらさないことがあるものの、長期的には効果をもたらすこともわかった。}, pages = {1--22}, title = {エンパワリング・リーダーシップ : その効果の検討 (十川廣國教授退任記念号)}, volume = {9}, year = {2014} }